デスクワークの人などは、
1日中座りっぱなしの生活になってしまうことも
多いでしょう。
この、ほとんど動かずデスクに向かって仕事をする
という習慣は、実は喫煙なみに身体に悪いそうです。
人の身体はもともと歩くことを前提に設計されている
らしく、座っているよりも歩いていた方が身体に負担が
ないんだとか。
逆に、座りっぱなしは一見楽なようで、
案外負担がかかっているようです。
それに、座りっぱなしだとほとんどエネルギーも
消費しないので太りやすくなるし、血流も悪くなって
しまいますよね。
こうした事実を考えても、座りっぱなしがあまり良くない
ということは、容易に想像できますね。
もっとも、1日中座らずに過ごすわけにもいきませんし、
座っていないとできない作業もたくさんありますから、
座ることは避けられません。
でも、定期的に立って動く、という動作を差し挟む
だけでも、ずいぶん健康的になると思います。
これは身体のためだけでなく、気分転換にもなりますし、
ぜひとも取り入れたい習慣ですね。
仕事の合間にちょっと立ち上がって外の空気を
吸いにいったり、立ったついでに温かい飲み物などで
リフレッシュしたり、誰かと会話したり。
このように、立って動くというブレイク・タイムを
挟むことは、心身にとってとても大切なことだと
思います。
あなたも今日から、こまめに立って動く、という
習慣を取り入れてみてください。リフレッシュ効果を
感じていただけるでしょう。