自分の考えや気持ちに共感してもらえると、
とてもうれしいものですよね。
逆に、共感できる人や思想に触れたときも、
同じくうれしい気持ちになるものです。
だから、「共感」とは人と人とを結びつける
とても重要なものだと思います。
こう考えると、ビジネスにも共感は重要ですよね。
何かを売りたいとき、共感を呼ぶことは欠かせない
と思います。
では、一体どうしたら共感が得られるのでしょうか?
それは、具体的なイメージが浮かぶことではないでしょうか。
商品やサービスの良さを伝えたいとき、何がどう良いのかが
お客様の心に思い浮かぶ必要があると思います。
これがあったら便利だな。
こんなサービスがあったらこういう良いことがある。
などなど、商品やサービスの持つメリットがリアルに
思い浮かべば、お客様はそれを「ほしい」と思ってくれる
のではないでしょうか。
この考えを突き詰めていくと、日ごろから人の気持ちに
敏感であることが必要だとわかりますよね。
人が何を考えているのか、何を求めているのか、
何を良いと思うのか。これらに対して想像力を豊かにし、
探っていくことが大切だと思います。
まずはあなた自身が「いいな」と思うことを追求し、
何故それに惹かれるのかを考えてみると、共感を呼ぶ
ヒントを見つけられるのではないでしょうか。