優しそうに見える人っていますよね。
そういう人って、得だと思いませんか?
話しかけやすいし、いるだけで場が和むし、
存在自体が「好感度」を上げているような
感じですよね。
ところで、その「優しそう」というのは、
その人が持って生まれたものでしょうか?
私はそうではないと思います。
もちろん、人はみんな顔や姿を自由に
選んで生まれてきたわけではなく、
両親からもらった容姿と付き合っていく
ことになります。
でも、表情や雰囲気は、その人の内面から
滲み出るものではないでしょうか?
だから、優しそうな人は、そう見えるだけではなく、
本当に優しいのだと思います。
これは、ほぼ間違いないことのように感じます。
いわゆる「オーラ」というものは本当にあって、
内面から出る何らかのエネルギーが、
その人を取り巻いていると思うのです。
だから、「どう見られるか」は自分の責任なのでは
ないでしょうか。
作り物の笑顔や、本音を伴わない丁寧なだけの言葉は、
きっとバレてしまう。
やっぱり、本物の優しさがないと、
人が自然に集まってくる魅力や信頼は得られない。
そういうものではないでしょうか。
小さな親切でもいいし、
心を開いて相手の良いところを
見るだけでも構わない。
「優しさ」を意識することが始まりだと思います。
優しい気持ちがない人はいません。
あなたなりの優しさとは何ですか?
いくつか思い起してみてください。
そして、明日からあなたの中の優しさを、
もっと前面に出してみてはいかがでしょうか?
そうすれば思わぬ変化があるかもしれません。
優しさは、良いもの、良い人、良い出来事を
引き寄せる、素晴らしい吸引力を持っています。
世界中の人が、
もっともっとみずからの中に眠る優しさを、
目覚めさせることができたら世の中は
本当に平和になると思います。
優しさが、地球を温かく包み込みますように。