福沢諭吉は、「学問のすすめ」の中で
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」
と言いました。
でも、これは決して人々の間に差がないという
意味ではないのです。
人としての価値や権利は平等。
でも差は生まれる。何故でしょう?
そう、学んだかどうかの違いなんです。
彼がいう学問の目的は、物事の道理をきちんと掴み、
人としての「使命」を知ることにあります。
1万円札の顔になるほどの人が言うことですから、
説得力がありますよね(笑)
「生涯学習」という言葉もありますが、
あなたは日々学び続けていますか?
昨日より今日のあなたの方が成長していますか?
学びの神様は、あなたの努力の何倍も大きな
ギフトを与えてくれます。
学べばあなたは成長し、成長はさらなる向上心を生み、
あなたの使命に気づかせ、
いまよりもっともっと素晴らしい場所に
あなたを連れて行ってくれるはずです。
あなたはどんなことに対してワクワクしますか?
なりたい自分になれるとしたら、どうなりたいですか?
何としても手に入れたいものは何ですか?
さぁ、イメージしてみてください。
あなたが何を学ぶべきか、見えてくるはずです。
そして、「学ばなければならない」ではなく、
「学びたい!」とすぐにでも動きたくなるような
情熱が、あなたの中から湧き出してくるはずです。