本を読むことは好きですか?
世の中には古今東西の数え切れない本が溢れていて、
知識や情報を得たり、感性を養ったりするのに事欠きませんよね。
きっと、あまり本を読まないタイプの人でも、
読書の必要性を感じている方はたくさんいるでしょう。
ところで、あなたはこれまでどんな本を読んできましたか?
よく、「本棚を見ればその人のことがわかる」などと言いますが、
実際に読書経験というものは、その人を表すように思います。
一方、自分の好みや興味に応じて本を選ぶと、
いつも似たような本になってしまうということもあるかも
しれません。どうしても偏ってしまうことはありますよね。
だから、たまには違った本を読むことで新しい風を入れることも
良い刺激になるのではないかと私は思います。
日本の作家の本をよく読む方は、海外の作家のものを。
小説をよく読む方は、ノンフィクションを。
古い時代の本をよく読む方は、新しい本を。
といった具合に、違うジャンルにチャレンジしてみるのも
良いのではないでしょうか。
そこから新しい扉が開かれ、あなたの知識や感性はさらに
広がっていくかもしれません。
また、これまで読書経験から得たものとうまくドッキングして、
一歩進んだオリジナルのアイディアが浮かぶ可能性も
ありますよね。とても素敵なことだと思います。
いかがでしょうか?
何かを変えたい、新鮮さがほしい、と望んでいる方。
いつもと違う本を、手にとってみてはいかがでしょうか。