人と話していて、
「前にも同じ質問されたなぁ…」とか、
「その件は前回も言ったのになぁ…」と思って、
ちょっと微妙な気持ちになることはありませんか?
もちろん、人との会話を全部覚えておくことは
できないし、うっかり忘れてしまうこともあるでしょう。
でも逆に、何気ない話をきちんと覚えてくれる人がいたり、
自分のことをよくわかってくれる人に出会うと、
とてもうれしくなりますよね。
だから、人の話をきちんと覚えておく、
ということは、とても大切なことだと思います。
それも、ただ何となく意識するだけではなくて、
しっかりメモに残したり、実際に次会った時に
「前にこうおっしゃていましたよね」と問いかけるなど、
具体的な行動をもって「相手を知る」ということを
実践していくのが大切なのではないでしょうか。
本当に良い人間関係を築くためには、
気持ちだけではなく、具体的な「発言」や「行動」が
必要です。
相手に興味を持ち、相手を知り、
「あなたのことをちゃんとわかっていますよ」という
気持ちを言葉や行動で示すこと。
これによって、人との関係は大きく変わるのでは
ないでしょうか。
早速今日から、人の話をよく聴いて、相手を知って、
それをフィードバックしてあげましょう。
きっと相手はあなたに好感を持ってくれるはずです。