若い頃は簡単にできたことが、
年を取るごとにできなくなっていったり、
体力や精神力の衰えを感じる方が
いらっしゃるかもしれません。
確かに、年齢とともに人の身体は変化していき、
エネルギーや健康状態は変わっていくものです。
でも、本当に問題なのは、歳を取ることではなく、
「歳を取ってしまった」と思うその心なのでは
ないでしょうか。
人は潜在意識に多大な影響を受けます。
だから、「歳を取った」と思えば、
その気持ちが潜在意識に沁み込んでいき、
「歳を取った」→「体力が衰える」→
「できることが少なくなっていく」と
思考が勝手にネガティヴスパイラルに
巻き込まれてしまい、「衰え」に拍車が
かかってしまいます。
逆に、「私はまだまだ若い」と思っていれば、
反対の反応が起こり、いつまでも若さを保ち、
たくさんのことをこなしていくことができる
でしょう。
結局は心の年齢がすべて。
そう言って問題ないと思います。
もちろん、若いとき以上に健康管理を重視したり、
徹夜や過労などの無理を避けることは必要ですが、
「もう歳だからできない」などの考えは捨てた方が
良いでしょう。
気持ちが若い人は見た目も若いですし、
行動もキビキビしていますよね。
また、いつまでも若い気持ちを保つためには、
未来に希望を持ち、常に目標を持っていることが
大切だと思います。
歳を取ることに不安を感じている方、
若い頃の自分と比べて悲観的になっている方、
いますぐ目標を見つけましょう。
それが最大にして唯一の若さの秘訣です。