マイペースに自分の仕事を進めたり、
誰にも干渉されずに生活できることは、
自由であり、とても快適なものです。
しかしそれは、「孤独」というのとは
全然違います。
マラソン選手などをイメージしていただくと
わかりやすいと思いますが、
マラソンは長い距離をひとりで走り抜く、
とても過酷な競技です。
でも、一緒にトレーニングする仲間がいたり、
応援してくれる人がいたり、
アドバイスや指導をしてくれる監督やコーチがいれば、
決して孤独ではないでしょう。
もし周りに人がいなければ、
とても耐えられないですよね。
何のために過酷なチャレンジをしているのか、
どうやって力を伸ばしていけばいいのか、
どこに救いを見出せばいいのか、
いろんなことがわからなくなってきてしまうでしょう。
こう考えると、支えてくれる仲間の存在が
どれだけ大切かがよくわかりますよね。
特に独立して仕事をしていきたい方、
自分が筆頭に立って経営をしたいという方こそ、
仲間の存在は不可欠です。
自分の不得意分野に精通した人、
力を貸してくれる人、情報をくれる人、
優秀な誰かを紹介してくれる人、
ヴィジョンを語り合える人、
気持ちを高めてくれる人、などなど…。
人は仲間の力なくして、
潜在能力を遺憾なく発揮することなど、
できないのではないでしょうか。
新しい人間関係を構築することや
人脈をつくっていくことは、
決して簡単なことではありませんし、
勇気もいるかもしれません。
でも、あなたが目標に向かって
明るい気持ちで努力し、積極的に
人の中に飛び込み、仲間がほしい
と強く望めば、いつのまにか
あなたの周りは協力者でいっぱいに
なるでしょう。
信じられないかもしれませんが、
こういうことは実際に起こります。
潜在意識はすべてとつながっています。
この論理はつまり、あなたが
すべての人とつながっていることを
表しているのです。
あなたが強く望めば、
「こんな人がいてくれたら」という
まさにその人が、あなたの前に現れるでしょう。