「投資」という言葉を辞書で引いてみると、
将来的に資本を増加させるために、
現在の資本を投じること。
と書いてあります。
投資した額よりもっと多くの利益を得る、
ということですね。
ところであなたは、何か自己投資をしていますか?
自分を成長させたり豊かにするためにお金を使い、
使った金額より何倍も大きな利益に結びつける。
そんな活動をしていますか?
例えば、本を買うというのは
自己投資のもっとも身近な例だと思います。
本といっても、娯楽のための本ではなく、
知識や教養を身につけたり、何かを学んで
成長するための本、ということになりますが、
たった1冊本を読むだけで、
自分の中に新しい資質が養われるのですから、
本の価格以上の価値が得られますよね!
その他、習い事、セミナー、学校など、
自己投資の対象はいろいろありますね。
投資の額が大きければ大きいほど、
「本当にこれは自分のためになるのかな?」
「元を取れるのかな?」
という不安や迷いが湧くこともあります。
でも、この「不安感」は、
自分のやろうとしていることが
本当に正しいのかを見極める
重要なバロメーターになると思います。
なぜなら、やろうとしていることが
自分の目的や理想とするイメージと
直結していれば、そこに不安が介入
する余地はないでしょう。
むしろ、何とか投資の費用を稼ごうとか、
これだけ支払ったんだからがんばろう!
という具合に、不安とは正反対の
「やる気」「行動力」「積極性」が
湧いてくるのではないでしょうか?
このように、投資をしようと思った時に
どんな感情が湧いてくるか。
そこに着目してみましょう。
不安や迷いがあれば、一度立ち止まって
よーく考え直してみましょう。
そうすれば、正しい道を選び、
正しい投資をして、その何倍もの大きな
利益を得られるはずです。
あなたの自己投資が、
素晴らしいギフトをもたらしてくれることを、
心からお祈りします!