言うまでもないことですが、
やはり「便利なもの」は流行りますよね。
生活を楽にしてくれるもの、役にたつもの、
誰もがそれをほしいと思うのは当たり前のことです。
しかし、便利なものを考え出そう、と気合いを入れてみても、
それを思いつくのはなかなか難しいことですよね。
そして、「便利」の反対側には「不便」があります。
大切なのは、常に「不便」に目を向けることではないでしょうか。
「不便」なことを「しょうがない」と言ってあきらめてしまえば
何も生まれませんが、「この不便さを何とかできないだろうか」
と考えてみれば、そこからアイディアが生まれる可能性があります。
「こうだったらいいのに」という思いは、
新しいアイディアの始まりです。
つまり、不便さは可能性の宝庫。
さて、いまあなたが「不便だな」と感じていることは何ですか?
イライラやモヤモヤを無視せずに、それを何とか解消できないか
考えてみましょう。そこから素晴らしい発想が生まれるかもしれません。