誰にでも何かに頼りたくなることはあるでしょう。
つらいとき、困ったとき、人や物に依存してしまう
人もいるかもしれません。
優しい人や世話を焼いてくれる人に泣きついたり、
アルコールやスイーツでストレスを発散したり。
こういうことは、たまになら仕方のないことだと
思いますが、常習的になったらかなり危険ですよね。
「依存」というのは人の心と身体を壊してしまいます。
もちろん、困ったときの拠り所、といったものは
あった方がいいかもしれませんが、それが自分にとって
本当に良いものなのかどうか、きちんと見極めた方が
いいですよね。
例えば人に頼りたいとき、家族や友人だと
相手にとって負担を与えてしまうかもしれません。
この点、コーチやコンサルタントなど、
仕事として人のサポート役を務めてくれる人なら、
お互いにある一定の距離を置き、良い関係を
築くことができるでしょう。
物事に頼るときも、不健康的な方法ではなく、
運動やおいしい食事、旅行など、心身のバランスを
損なうことのないものを選ぶ必要がありますね。
以上のように、何かに依存してしまうことには
注意が必要です。しっかりとした自己管理で、
心と身体の健康を保っていきたいですね。