心の法則コーチング®トレーナー歴15年
HARUMIこと実方(じつかた)晴美です。

プロコーチで独立前、20年前は、
外資系人事教育本部にて人材開発の企画や運営をしていました。

2006年2月にプロコーチとして独立、
同年5月にコーチングスキル研修をスタート、
それから15年に渡り、2000名以上の方々にコーチングを伝授。

【企業研修実績】
イオンイーハート様 全社管理職向けコーチング研修
イオンいーハート様 営業管理職向けコーチング支援型マネジメント研修
二木の菓子様    全社管理職向けコーチング研修
二木の菓子様    管理職と幹部候補生向けコーチング支援型マネーメント研修

日本航空様(1部門)ファシリテーション型コーチング研修
パートナーエージェント様立ち上げ期に、コンジェルジェ向けのコーチング研修、
商工会議所様、TKC様、などなど。

自主開催しているコーチング研修には、
数々のマネージャー、経営者、個人事業主、マネジメント、先生業の方々などが
参加されました。


数々の方に心の法則コーチング®を伝え、その成長を共にすることで、
人は、コーチング力で無限の可能性を開くと日々実感しています

この不況を乗り越えるためにも

マネジメント力をつけるコーチング研修が人気の理由

をお届けします。

 

【本記事の内容】コロナ不況を乗り越える!

マネジメント力をつけるコーチング研修が人気の理由【人材能力開発のプロコーチが語る】

1 マネジメント自身が、日々自己成長し続ける

2 メンバーの強みを使って、目標達成をする

3 組織の力を最大にする名コーチに自らがなる

 

1 マネジメント自身が、日々自己成長し続ける仕組みができる

自分自身をセルフコーチングし、自己成長を続けることを習慣にできる

マネジメント自身が進化、成長を続けていることが、
その組織の成長の鍵となります。

その意味でも、

マネジメント自身が自分への名コーチとなり
自身が日々のセルフコーチング力をつけ、
昨日より今日、今日より明日、明日より明後日と、
日々、成長していこうと努力をすることから始まります

コーチング研修では、他人へのサポートをするコーチングを学びますが、
同時に、そのプロセスは、自分自身へのコーチングも可能となります。

組織の目標達成をし、部下をマネジメントする立場であるなら、
自身の自己コントロール力、成長力をつけることが必須で、
その力が、組織を牽引していきます。


心の法則=マインドセットとしては、
人を育てるコーチングは、
愛情と知恵をベースに置くことが必須です。

心の法則で愛情を言い換えますと、
相手の人間としての価値を認めること、
できている所、長所を肯定することです。

短所を直すという点もありますが、
長所を認め活用できるのがベストです。

人は、自分を認めてくれる人のために働くという言葉があるように
自身の成長を促してくれる人のために、一生懸命に成長しようとします。

具体的なコーチングフローは、2節でご紹介します。

2 他人の力を使って目標達成をするスキルがつく

他人の力を最大限に発揮させて成果を得るのがマネジメントコーチング

 

チームで目標達成をしていくには、
部下の強みを把握することが必要です。

弱点を補強することは次のステップです。

コーチング研修の良い点は、人の強みを最大に引き出す力を
つける所にあります。

では、どのように強みが引き出されるのでしょうか?

コーチングのシンプルなフローはこのような流れです。

1 相手の話を心を込めて聴く(聴くプロセスにもスキルがあります)

2 上司から部下へポイントをついた質問をする(質問を受けると部下は自分で考えて答えます)

3 その答えに対し、さらに質問をする。(質問を通して部下に考える、判断する力をつけさせます)

4 最後に上司の考えや意見、アドバイスを入れる。

少し、遠回りの指導に見えるかもしれません。

日常の部下指導の場合は、先にアドバイスや意見を言ってしまいがちですが、

先に指示をしてしまうと、部下が考えるということをせずに、
言われた通りに動くという習慣がつきます。

上司は、部下に考えさせる、判断ができる人材になるために、
その判断基準を伝えていくことが大事なポイントです。

 

コーチング研修は、傾聴のスキル、承認のスキル、
質問のスキル、メッセージの出し方、アドバイスの仕方など
のスキルが論理的に構成されています。

どのスキルをとっても効果的なスキルなので、
マネジメント研修では、コーチング研修が使われる理由があります。

その土台には、心のあり方を知り法則に自分の心を合わせることが
成果をあげる土台となります。

何故ならば、スキル頼りにスキルを振りかざすと、
コミュニケーションが上滑りになり、
部下との信頼関係を作ることが難しくなります。

誠の愛情を持って接することが一番大事な要素で、
部下を人としての、その人の尊厳を大事にすることが、
直接相手の成長を促していきます

 

人は、されたことを相手にもする、ということから、
部下を丁寧に扱うと、部下も第3者を丁寧に扱うようになります

この人を丁寧に扱うこと、
仕事においては、報告・連絡・相談などの際にも
まずは、部下の考え・報告を聞くこと。

【ここが指導の具体的ポイント】

もし、部下と自分に相違点があるのであれば、
違う点を先に指摘をするのではなく、

「なぜ、部下がそのように思ったのか?
 行動したのか?」を質問を通して考えさせること。

その考えに相違があるのであれば、
次に自分の考えを述べ、

部下には、

「上司の考えと自分の考えの相違について
どう思うか?」

と、さらに考えさせていくこと。

人は、自分で考えて言葉に出したことは、
納得がいくし、行動にも移していくのですが、

一方的に指示命令されたことは、

「なぜ、それをやらなければいけないのか?」
という
理論を理解していないため、

「その考えを元に判断をする」という

判断業務ができきないまま終わり、場当たり的に動くことを繰り返してしまいます。

本来は、自ら考え組織の指針に合う様に行動できる人を育てたいところです。

上司のあなたの指導1つで、
できる部下にも、できない部下にもなってしまう可能性があります。

3 総合力でチームマネジメントをすることができる

人間力アップと心のコーチングスキルで自身が名コーチとなり組織を牽引することができる

ここまで話をすると、心のあり方(心の法則)とコーチングが、
マネジメントに適しているのかご理解いただけたことと思います。

最終的に、

組織に成果を出すには、総合力が必要です。

マネジメントの人としての愛情・あり方・指導力・目標達成力
知識・経験・自己管理力・習慣力など、様々な能力の集大成です。

マネジメント自身の自己責任が伴う、自己成長力があってこそ
チームを率いていく力となります。

コーチング研修を組織が導入する理由は、
マネジメント自らが、そのスキルを習得し、
自分に部下にと、自由にスキルを使えるようになることで、

目標達成を、成果を、組織の日々の成長を
獲得していくことができるのです。

コーチングの特徴である、明るくポジティブ、前向きな
精神的態度と言葉がけが、
チーム全体を明るくやる気に満たしていきます。

チームメンバーもコーチング研修を受けることで、
お互いの良い点を見つけ出し、認め合う文化ができ、

弱点を保管しあい、チームが1つの組織として
総合サポートできている状態を作り上げます。

自立した個人の集合体になり、
調和をしながら、成果を求めることに
コーチング型マネージメントが効果を発揮するのです。

まとめ

1 自分を成長させるセルフコーチング力が、組織の牽引を加速する

2 部下に考えさせ、判断基準を与えることが、組織を強くする

3 自分の成長と部下の成長を仕組み化し、総合的に強みで成果を出していく事が、マネジメントコーチングの効果

 

 

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