こんにちは
心の法則コーチング®の
HARUMI こと実方晴美です。

こちらのブログをご覧くださり、ありがとうございます!

プロコーチとして、コーチングスキルトレーナーとして
15年の歳月の中で、特に印象的な体験があります。

アメリカで私が考案したコーチングスキルを伝えさせていただいた経験です。

時は2011年。
その年の3.11の東日本大震災の影響で、
東京でのワークショップの開催がしばらくできない状態となりました。

当時は混乱をしていて、東京では集まって研修を受けるという雰囲気ではなく
また地震が来るのではないか、放射能の影響があるのではないかという心配から、
セミナーなどは自粛をする時間が数ヶ月続いた記憶があります。

その状況下で、この時期にアメリカに行こうという、
1つのひらめきがありました。

2009年に、アメリカで現地の方にコーチングを教えませんか?
という依頼を受けていたのですが、

当時は様々な影響でそれを受けることができず、
お断りをしていた状況でした。

それを思い出し、
アメリカのクライアントさんに打診をしてみました。

すると、どうぞお越しくださいという連絡があり、
6月に思い切って伺おう!という運びになりました。

アメリカで経験したことは、大いなる喜びとなったこと、
経験としては計り知れない、体験となったことを先にお伝えします。

アメリカから輸入されたコーチングというスキルですが、
そこに、日本的な相手の立場に立つという視点に立つコンテンツに改良していますので、

ディベートに親しんでいるアメリカの人としては、
とても異質だけれど、斬新かつ新鮮な体験になったようです。

【その体験からアメリカでの感想を3つにまとめました。】

感想1ディベート型から他者理解へ視点を変えると、多様なる人種、人生、価値観を受け止める器が広がる
感想2相手を理解する愛の心は世界共通。

人種や宗教の違いを超えて、心を癒す、心を満たすことに国境はない。

感想3人の話を100%優先して聴くというコーチングは、アメリカにこそ必要だと言われた。

 

アメリカでのコーチング体験1 自分の意見を交換するディベート型の限界

ディベート型から他者理解へ視点を変えると、多様なる人種、人生、価値観を受け止める器が広がる

「日本人が教えるコーチングということで、どんなことを教われるのか?と興味津々で参加しました!」
と、嬉しい言葉を多数いただきました。

講座は3日間に渡り、自由に出入り可能とし、その時々で、色々な方々が参加されました。

講座が始まり、日本と大きく違うことがありました。
それは、私が講義をしていると、参加者が手をあげて自分の意見を発表します。
すると、次々と、私はこう思うと、他の参加者が意見を交換し合い、
講義というよりは、お互いの意見交換になっていきました。

さらに、特徴的なことは、コーチングセッションの時に、
クライアントが話をしていても、コーチ役のメンバー達が、積極的にアドバイスや意見を言います。
すると、クライアントは心をオープンにし、自分の話を優先するよりも、ディベートの体制になっていきます。

この体験から、

あるグランドルールを決めました。

『クライアントの話を優先し、自分の意見は言わない。
 傾聴のスキルのオーム返しと、質問だけはOKだけれども、それ以外はNG』としたのです。

最初は、メンバーはとても窮屈そうでしたが、次第にある変化が現れてきたのです。

 

アメリカでのコーチング体験2 相手を理解する愛の心は世界共通

人種や宗教の違いを超えて、心を癒す、心を満たすことに国境はない

 

オーム返しの傾聴のスキルワークは、とても楽しいゲームの様に進みました。
相手の話の聞き上手になることは、話している方も、聴いている方も次第に楽しくなります。

何故ならば、話を聴くうちに、相手の心の世界が見えてきて、
相手の生い立ち、考え方、見えている世界が、自分の人生の様に見えてくるのです。

未来の話を聴いてるうちに、一緒にクライアントの輝く希望の未来を追体験をしている様な気分になり、
相手の人を愛おしく思い、この人の未来を応援したい!という気持ちが芽生えます。

まさに、愛の心が現れます。

相手の過去や悩み、未来への希望など、その人の人生そのものを理解しようと思うと、
その人を応援したいという愛の心がわきあがります。

ところが、
ディベートの様に、「私はこう思う」「その意見には反対です」という様に、

相手の話を聞きながら、実は自分の考えや意見が優先してしまうと、
本当のところは、相手の話を聴いていることにはならないのです。

すると、
正しく相手の人の気持ちや言いたいことを聴いていない状態となり、

本当の意味で、深いレベルでの心の交流や、本音の話が出てきません。

 

『自分の意見や感想を言わない』というグランドルールのコーチングセッションでは、
クライアントが否定をされず、意見も言われない、安全の場となるため、

今までの人生で誰にも話をしてこなかった自分の生い立ちや心の傷を
オープンに話ができる場となりました。

お互いにハグし、愛のメッセージを伝えます。
心と心が繋がった素晴らしい時間となりました。

そこには、肌の色の違い、思想の違い、宗教の違い、仕事の違いを超えて
人として愛し合う姿がありました。

 

 

アメリカでのコーチング体験3 人の話を100%優先して聴くというコーチングは、アメリカにこそ必要だと言われた

グループコーチングは愛が増幅する、癒しの場となる

 

アメリカは日本以上に競争社会の様に思いました。

コーチング講座に参加された方々も人種も出身地も様々で、
移民の方も多くいらっしゃいます。

タイ、ベトナム、カンボジア、キューバ、南米、イタリア、日本、
アメリカ生まれですが、人種が違う方々。

考え方も、宗教も、価値観も、生い立ちも様々です。

この多様なる価値観、多様なる人生観、環境、生い立ちなどを
含みながら、共にアメリカで生活する人たちに必要なこと。

それが、この相手ファーストのコーチングセッションで見えてきた様に思います。

相手の立場を理解すること、相手の心を理解すること。

それに最適なことは、
一切の評価やジャッジを入れないで話を100%聴く時間を持つことです。

例えば、45分はこのクライアントの話を聴くことに集中する。
可能なことは、肯定する言葉と愛をベースとした質問のみ。

クライアンの心は癒されて、愛されている、理解されている、
信用されていると、お互いの信頼感が構築されます。

これをペアワークで、グループワークで、実践することで、
実際には、いくつかの奇跡が起こりました。

ある方の事例です。

本当に美しい女性でした。リッチな家族で幸せに暮らしていて
何不自由がない人の様に見えたのです。

ところが、その方は、隠された過去があり、
その家族に嫁ぐとき、そのことを一生誰にも言わないということが条件で
結婚を許され、

それが苦しくて、苦しくて、今でも心が苦しいとのこと。
それを、グループコーチングの愛の場で初めて話ができました。

全員、涙でハグと愛の心の交流となりました。

どれだけお金持ちでも、自分を否定されて暮らすことは、
心が癒されない心が苦しいということは
本当に辛いことです。

話を聴いてくれる人がいて、理解してありのままの自分を愛してくれる存在の価値は
値段がつけられないほどの価値があります。

この様に、アメリカは、人種が違う、個人の経済力は天と地ほど違う、
その人たちが1つの社会を作り上げています。

だからこそ、お互いの心を理解し合うとういことが、
どれほど大事なことか?ということを痛感した体験でした。

 

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