今日のテーマは

欠点が強みに変わる瞬間】です。

先週末にコーチングマスターアドバンス講座を開催していました。

アドバンス講座では、希望の未来を切り開くために、

自分の使命の確認、強みの再発見、

そして、弱点と見えし部分とどのように対処していくのか、

など、取り組みます。

参加されたAさんは、

自分の過去の経験やキャリアをマイナスに捉え、

そこがネックでネガティブに引っ張られるところがありました。

グループコーチングセッションでは、

自分の強みや、過去の経験などをすべて引き出していきます。

例えば、アメリカに留学をされ英語が堪能なことは

自分としてもプラスに捉えられる経験なのですが、

ご自身がされていたCAの経験の中に

たくさんのマイナスな思い込みが凝縮されていましたので

ネガティブとリンクする経験となってしまっていたのです。

ところが、未来の仕事を創造するにあたり、

自分にとって評価できないその経験が、

実は、人の役に立つことに転換されることに気がつかれました。

例えば、
「英語」×「飛行機」と考えると、

小学生や何かハンディがあり、
一人で飛行機に乗れない方の海外渡航のサポート

年配者の方の海外旅行の同行

自分にとっては評価できない経験であっても

それを必要としてくれる人がいる

それに気がついた瞬間、

過去のマイナスのイメージの経験がプラスに転じました

すると、まだまだあるのではないか?

何かに強い興味を抱き、その世界に飛び込むが、

続くものと、続かないことがある。

その続かなかったことで、自分はダメ人間だとレッテルを貼り、

次のチャレンジもダメだったらどうしよう。。。と不安になる。

一方、見方を変えれてば、

「何かに興味を抱き、そこに飛び込む勇気を持ち

チャレンジをする力がある。」

「自分に合うのか、合わないのかを、しっかりと見極める判断力や、

撤退をする勇気もある。」

「合うものは、合うと判断でき、続けていくことができる。」

このように、

冷静に自信のあり方を俯瞰すると、

ダメだった自分ではなくて、

できる自分へと、自己評価が変換するのです。

これができた瞬間に、希望の未来を創造する力も湧き上がります。

一人でするのには、厳しい発見であっても、

愛に育まれるグループコーチングで、

仲間の応援や愛情あふれる質問で、

「正しい自己評価」へと意識が変容されます。

この瞬間は、明らかに自分の人生の軌道がプラスに変換される瞬間でもあります。

Aさんに、心からの祝福を贈りたいと思います。

あなたは、自己評価でマイナスと思うことはありますか?

それを、プラスにとらえると、どのような意味づけになりますか?

ご質問やコメントがありましたら、
こちらへそのまま返信くださいませ。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

あなたの幸せを応援する 実方 晴美