考えがまとまらなくて困った経験はありますか?

あります!というお声が戻ってきそうですが、私もあります。

「頭がぐちゃぐちゃでまとまらない~!」

「明日までに資料を作成しなくてはいけないのに?」

「講義のコンテンツを作りたいのにまとまらない〜!」

などなど、何から手をつけて良いのやら?

と、困ることはありますね。

この様なことが先日もありました。

 

仕事仲間と打ち合わせをしていますと、、、

「新しいコンテンツを作っているけれど、

伝えたいことが多いし、

頭の中がぐちゃぐちゃ、かつ、パンパンで。。。。

何をしたいのか?どうしたらいいのか?

根本的に何をしていきたいのか?

という悲鳴が^^

そこで、打ち合わせの最後に

「ちょっと話をすれば、すっきりとするよ!」と提案^^

その方(Aさん)は、「お願いします~!」と、きっと、藁をも掴む思いだったと思います。

私は、じゃあ始めるね^^と、質問を切り出しましたが、

Aさんは、

「とにかく喋りたいこと、ノートに書き出したことを

全部喋ってもいいですか?」と、

たくさんの項目を一気に喋り始めました。

*女性脳の方は、まずは、全部最初に話をしていただいた方が効果的ということもあります。

Aさんの話を聞きながら、

相手に伝えたいことを書き留めているうちに、

こちらにひらめきが!

突然、キャッチコピーが天から降ってきます。

それぞれの項目の伝えたいことのキャッチコピーが!

Aさんの話を聞きながら、

箇条書きに、テーマごとのキャッチコピーを書き出していきました

15分、喋り続けたAさんが話し終わると。

箇条書きにした、テーマを私が読み上げます。

Aさん「そうそう!すごい!私が言いたかったことは、

そういうことで、すごいまとまってるし、

キャッチコピーに変換されている!」と感激してくれました。

Aさんが一人で悩むこと数日。。。

15分喋り、10個のキャッチピコーとコンテンツ題名が出来上がる。

これが第3者が関わる効果です。

思考の整理でどうしょうもない時には、

「第3者が代わりに思考を整理することが効果的です」

たった15分でもお役に立てることが判明しました^^

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思考整理法の1つとして、第3者が話を聞きまとめる。

1 何を困っているのか?
  何を伝えたいのか?
  など、思っていること、書き出したことを、
  すべて話をしてもらう。

注意点:とりとめのない話ではなく事前にある程度まとめてあることが大事。
そうでないと、1時間でも2時間でも話が続きます。

2 話を聞いた人は、その話を聞きながら、
  ポイントはどこか?
  何を伝えたいのか?
  を、箇条書きにしていく。

この作業だけでも、第3者が関わると時間の大幅短縮でまとまります。

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